2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
私は友人の全員をとても尊敬していて、それぞれが非常に異なる魅力を放っているように感じている。 そもそも友人の数自体が少ないし、私が変わり者なのも影響してか変わった感性を持っている人と仲良くなる事が多い。 私の友人の一人は「みんな、幸せになっ…
今月中に小説を書き終える目標は潰えてしまった。 自分が悪いのだろうけれど、それ以上に低気圧で集中力が削ぎ落されてしまったのが痛い。 私は本能だけで生きているつもりだったのだが、最近はそうでもないのかもしれないと思う事が多くなった。 私はかなり…
今月中に小説を書き終える目標は潰えてしまった。 自分が悪いのだろうけれど、それ以上に低気圧で集中力が削ぎ落されてしまったのが痛い。 私は本能だけで生きているつもりだったのだが、最近はそうでもないのかもしれないと思う事が多くなった。 私はかなり…
案の上ともいうべきなのか、台風が来ていると知った時から不安があったけれど、やはり神経痛が出てきた。 坐骨神経痛を患ってもう20年近くになる。 背骨が折れてしまったのは中学二年生の時だった。 その後、手術などをしたけれど神経痛だけはどうにもならな…
小説を書き進めていると辛い記憶が溢れ出る。 忘れたいこと、忘れたことにしていた記憶。 私の小賢しさを冷凍保存されていた記憶が薙ぎ倒していく。 こんな思いをするために生まれたのかと思い、絶望に明け暮れた日々は遥か遠くに捨てたと思っていたけれど。…
今日はプロットが完成したので明日から本格的に肉付けを始められる。 短編だからなのか、プロットを作るのもそれほど困らない。 今回は出来れば3本ほど書き上げたい。 1つは友人の秀逸な話を基にしているもので、今日プロットが完成した話。 2つ目は童話形式…
今日から久しぶりに小説を書き始めた。 今月しか時間がない私にとって、これからの時間はとても重要。 しかし、小説を書くのは何年ぶりだろうか。 二、三年ぶりかもしれない。 だから、最初はまだ小説を書くモードに入れないのだろうと思い込んでいたのだが…
性に関する話。 今日は性に関する話を久しぶりに思いきり聞いたような気がする。 場所が歌舞伎町だからなのだろうか。 とにかく、久しぶりに元気な人が傍にいたのだ。 性の持つエネルギーは相当なもので、あっけらかんと、あそこまで無邪気に性を追求できる…
ほとんどの季節に嫌な思い出が詰まっている私の人生の中で、秋だけは唯一安心ができる。 18歳の頃、私はPTSDだと診断された。 その少し後に秋が来たような気がする、明確に覚えているわけではないけれど。 当時の事はあまり覚えていない。 けれども、ようや…
セックスと自慰行為が異なるように 生きる事と思考する事は似て非なるもの それなのに私は今日も考えてしまう 最近は肌が綺麗だと言われて、よく顔や体を触られる 綺麗なものに手垢を付けることを厭わないのは 自分に対する肯定感があるから 私は綺麗なもの…
私が住んでいる町はちょうど良いところで。 少し外れるとすぐ自然が溢れ出す。 駅前は都会ぶっているくせに2回も曲がればコオロギやら鈴虫の声しか聞こえない。 そういうの、嫌いじゃない。 というか、山で育った私にとって都会の方が辛くなる。 仕事に疲れ…
今月はまた小説を一本書こうと思っている。 今月のようにしっかりと時間が取れるのは次いつになるか分からない。 だから、このタイミングはきっと大切で、私がずっと生きていきたいと思っている芸術の世界に浸れる大きなチャンス。 あれやこれやと忙しく動き…
そのあまりの悲しさに、という言葉を聞いた。 そのあまりの悲しさに。 この言葉、なぜなのか私の頭の中にずっと響いている。 きっと共鳴する何かが私の中にあるのだろうけれど、その何かが私には分からない。 共感覚という言葉がある。 音を聞いたら色が見え…
幼い頃、私はとにかく強くなりたかった。 誰にも負けない腕力、何があっても耐え抜く耐久力、艱難辛苦を乗り越える精神力。 強くなるためであればどんな犠牲でも払う覚悟があった。 こうした思いが生まれたのは、育った環境の影響が強かったように思う。 何…