私の目に見えるもの

愛煙家のブログ

幻想

人間は誰しも幻想の中で生きている

 

国を拡げようと中国共産党があれこれ画策しているけれど、国だってそもそも概念

 

そんなものは存在しない

 

存在していることに人類が決めただけで、どこまでいっても幻想は幻想のまま

 

愛も家族もペットも黒板も、ありとあらゆる名詞は幻想

 

存在すると認識する人間にだけ、存在するかのように見えるもの

 

そもそも「私」だって存在などしない

 

存在しない私が認識するものなんてあるはずがない

 

あるはずがないのに、今ここで確かに駄文を打ち続ける何某かが存在している

 

この世は暗い

 

苦しい穢土だ

 

それさえも幻想であれば私は如何に生きているのだろう?

 

幻想に振り回されるのは疲れた