私の目に見えるもの

愛煙家のブログ

支離滅裂

連勤が終わり案の定、体調を崩して寝込んでいる。

 

キーボードに触るには起き上がらなければならないので、スマホで文章を作るしかない。

 

私の友人の何人かは日記を書いている。

 

私は日記を書くのがとても苦手。

 

その理由について考えてみると、私の持っている時間の感覚がおかしいと気付いた。

 

もっと言えば、私の体の外で起きていることに関心が薄い。

 

あと数日で私は誕生日を迎えるのだが、人に言われて思い出したり。

 

晦日もクリスマスもハロウィンも七夕も何もかも、私の興味を全く刺激しない。

 

私は10年前も今日も10年後もどうせ必死に生きている。

 

疲れ果てているか、疲れ果てるまで何かしているか。

 

イベントやら誕生日やら気にしている暇などない。

 

どうしてそう生き急ぐのかと言われる事が、私は多い。

 

幼い頃から必死に生きるしかなかった私のような人間には、これ以外の生き方が分からないのだ。

 

必死に生きると言えば聞こえは良いけれど、私はさっさと寿命を迎えたいだけなのだろう。

 

努力でカモフラージュした自傷行為でさっさと命を燃やし尽くしたいだけ。

 

生きるために必要な芸術。

 

そういうものを作れる人間になりたいものだ。

 

いつか私や友人のように居場所がなく、放浪しながらそれでも生きようとしている人を励ますために。