読みやすい文章を書く練習が必要だ
テーマを小さく分けていくしかない
今は思い付いたままに大して補足も解説もせずに書きなぐっているけれど、これではいけない
私の頭の中で繋がっていても読んでいて分からないのなら、それは不適切
特に人に見せたいと思う場合には
例えば自由だから死にたい、という言葉
私の頭の中では摩擦なく理解できるけれど、これはやはり解説が必要なことなのだ
自由とは選択肢が無制限に用意されている状態
AとBしか選択肢がなければ正解を選べる人も多い
しかし、無限にある選択肢の中から最適解を選ぶのは至難の業
たとえ最適解を選んでも「あれが良かったかも」「これは本当に正解か?」などのように煮え切らない
間違いや正解のない選択肢も人生にはある
微妙な違いを嗅ぎ取り、正解を選ぶには経験も知恵も体力も精神力も必要なのだ
人生は選択の連続
だからこそ、微かな「本当にこれが正解か?」という疑問は瞬時に山積し、精神を圧迫する
自由だからこそ精神が磨り減るのは当然なのだ
結果として死にたくなるのは当然で、近代以降ではそのような自殺が恐ろしいほどに増大した
自由だから死にたいのは、こうした事情が深く影響しているから
本来ならここで書き連ねている文章もこうして逐一補足しなければ伝わらないのだけれど、私は好きなように吐き出している
このような解説ばかりの文章は私の救いにはならない
しかし、読ませるための文章も書く練習くらいはしておきたいと、最近は思う