私の目に見えるもの

愛煙家のブログ

向こうから来た

私は特殊な資格をいくつか持っており、母校がいくつかある。

 

その内の1つからメールが届いたので一斉送信のメルマガみたいな内容だと思っていたら、私個人に宛てて書かれたものだった。

 

創設35周年の式典をやるから卒業生代表で3分ほど話せということらしい。

 

私は人前に出るのが極端に苦手なので断ったけれど、まさか向こうから認識されているとは思っていなかった。

 

あんな大きな組織にたとえ一瞬でも個人として認識されるのは恐怖が勝ってしまう

 

そのうちバレるだろうとは思っていた

 

しかし、実際に認識されると生温い怖気が背中を這っていく

 

私は非公式とかモグリとかグレーゾーンとか、そういう場所で生きているのが性に合う

 

公式なものやホワイトなものは壊したり、汚してしまうから寄せ付けたくない

 

全力を注いで清く生きようとしていたのはもう過去の話になってしまったらしい

 

私は清く生きたいと願う澱みの結晶なのだ

 

今日の連絡は早く忘れよう

 

壊したり、汚す前に