私の目に見えるもの

愛煙家のブログ

万能カッターの話

18万文字を1週間かけて書き上げ、明日見直しをして1週間は本業が休みに入る。

 

この休みの間に副業を出来る限り進めなければならない。

 

気が付くと完全に1日何もない休みは月に2日あるかないか。

 

完全にワーカホリックだ。

 

しかし、そうでもしなければ私はきっと人生に耐えられなくなってしまう。

 

確かに健康だし、トラウマやインナーチャイルドはこれまでに何度も癒してきた。

 

それなのに私の目に映るのは陰惨な現実。

 

大雨が降る直前のような息苦しさ。

 

私はかつての自分を癒しきれていない。

 

だから、心に重石が乗っているような息苦しさを感じるのだ。

 

私は人が傍にいると眠れない。

 

小学生の頃、枕の下には万能カッターを隠していた。

 

いつ襲われても良いように。

 

殺されるなら道連れにするつもりで。

 

少しの物音、人の気配で睡眠が破られるのはあの頃の習性が抜けていないからだ。

 

我ながら愚かな習性に振り回されているものだと思う。

 

そう思うと結婚には向いていない人間なのだと思わざるを得ない。