スマホから更新している時は必ず短文になる。
スマホの扱いはいつまで経っても慣れないものだ。
キーボードならいくらでも作れるけれど、こうやってスマホで文章を作るのは難しいし、手間がかかる。
結論はいつでも同じ、世の中は虚しいということだ。
何を考えても、見ても、聞いても、触っても。
私は虚構の中で生きているし、私の周りは霞ばかりだ。
それなのに感情だけはいつでも、これでもかと現実味を与えてくる。
人と触れ合う事を嫌うのは、親からの愛情が不足したまま育ったからだと言われた。
人肌から感じるあの熱は、いつでも私を解離させたし、激しい拒絶感を与えてきた。
虚構の中にいるはずなのに、私は今ここにいて、明日も多分生きている。
死と生、無と有がない交ぜになった、不思議な場所で明日も息をするのだろう。
全くどうでも良い事だけれど、トランスポーターをBGMにしてブログを更新するのが、なぜか贅沢な気がする。